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Tomの沖縄(那覇)旅行記 |
昼過ぎに那覇空港に到着。初めて沖縄の地に立った。
この日は晴天だったので、とても暑かった。
写真:那覇空港。初めて立った沖縄の地。(写真はモノレールの駅)
那覇空港からは、直前講習の会場までは、2003年8月に開業したモノレールで、移動した。
写真:沖縄空港〜首里まで往復しているモノレール。涼しくて快適。
旭橋で下車して、昼食へ。
バスセンター2階にある大衆食堂に入った。
沖縄そばに、ゴーヤ、沖縄らしいメニューが並び、どれも安かった。
写真:
沖縄そばに、ゴーヤ、沖縄らしいメニューが並び、どれも安かった。
写真:
私用を済ませた後、ホテルに向かう。
寝る前に小腹が好いたので、ホテル近所にある、タクシーの運転手お薦めの
屋台のラーメンを食べて、一日を終えた。
朝6時、早めに起きて近くにある神社に向かった。
歩いて10分ぐらいに建つ神社は、日本本土どこにもある神社の風格と、琉球の文化が混ざり合った
不思議な空間だった。この場所で日の出を拝み、いい一日の始まりを迎えることが出来た。
私用を済ませた後、この日宿泊するホテルへ。
出された料理は沖縄の郷土料理。味付けのほとんどは本土とは違う、
沖縄独自のもので、口に合うもの、合わないものそれぞれがあったが、
堪能することが出来た。
写真:宴会で出された郷土料理。堪能しました。
宴会終了後、ホテルの周りを散歩し、長かった1日を終えた。
月曜日は観光!これが楽しみの一つである。
1609年の薩摩藩遠征まで、繁栄していた琉球王国の中心地、首里城。
首里城は、第二次大戦で崩壊。1992年に再現された。
ほとんど使用することのない(?)2000円札の表紙である、「守礼の門」をくぐって
正殿へと向かった。正殿は見事までに”赤”が復元されており、心を熱くした。
写真:首里城正殿、見事な真紅。個人的に赤は好きな色なので、なんかうれしかった。
タクシーを南に走らせ、第二次大戦時アメリカ軍が上陸した激戦区、平和祈念公園に向かった。
沖縄平和祈念堂、平和の礎など、長い平和の中で忘れてはならない戦争の悲惨さと、たくさんの
犠牲になった沖縄の人々の礎で今の平和があることを改めて認識した。
次に向かったのが、「ひめゆりの塔」。
第二次大戦での、アメリカ軍沖縄上陸時に負傷兵の看護や水汲みなどで配属された女学校の生徒たちが、
篭った防空壕。その激戦を資料館では生々しく教えてくれた。
写真:「ひめゆりの塔」。負傷兵の看護や水汲みなどで配属され、戦没した女学校の生徒の名前が並ぶ。
写真:「ひめゆりの塔」裏に広がる防空壕。この中で空襲を逃れて負傷兵の看護をしていたのを考えると、
その恐怖など言葉を失う。
最後に立ち寄ったのが、琉球ガラス村。
沖縄の名産の一つ、琉球ガラス。ここでは、製造工程の公開しており、
高温の中で出来るガラス製品のダイナミックさに圧倒された。
写真:琉球ガラス村でのガラス製品の製造工程の公開。ダイナミックさに圧倒された。
中では製造された製品の販売も。
今回のツアーで、沖縄そばを食べる機会が無かったので、最後に無性に食べたくなり、
フライトまでの時間を使って、食べた。
日本そばとちゃんぽんのアイノコみたいな味で、納得した。
写真:食べ損ねていた沖縄そばを頂く。日本そばとちゃんぽんを合わせたような味。
これで思い残すことはありません。(笑)
参考リンク:
沖縄県女性総合センター
てぃるる
ゆいレール 沖縄都市モノレール株式会社
首里城公園|琉球王国の栄華を物語る真紅の世界遺産
沖縄平和祈念堂((財)沖縄協会ホームページ)
ひめゆり平和祈念資料館
himeyuri Peace Museum
平和の礎
琉球ガラス村
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